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大切な節目に正しい靴を

結婚式で新郎は、正礼装であるタキシードを着用します。

正礼装には合わせるべき小物が決まっており、もちろん靴も例外ではありません。

しかし、ウェディング用の靴として、タキシードにそぐわないものが広まっているのも事実。

装飾や色のついたものをタキシードに合わせると、ちぐはぐな印象になり、不格好に映ります。

「結婚式という大切な節目には、そのような間違いをせず正しい靴を履いてほしい」

そんな想いから URBANE は生まれました。

妥協のない正統なデザイン

URBANE は、「タキシードに合わせるべき靴」を念頭に置き、内羽根のプレーントゥやオペラパンプスといったモデルをラインナップ。

正統なデザインから逸脱しないよう、アイレットの数やステッチの本数など、細かい部分の微調整を繰り返しました。

また、履き口のカッティングやリボンのバランスなども試行錯誤し、現代の装いに馴染むよう仕上げています。

履く人を考えた実直なものづくり

木型の形成から素材選び、裁断、吊り込みなど、あらゆる面において「いかに履き心地をよくするか」を考え、生産しています。

そのようなものづくりができるのは、半世紀以上も靴をつくり続けている工場だからこそ。

あくまで「道具」として、ストイックに設計された靴の佇まいは美しく、力強さも感じられます。